風香る5月♪端午の節句のちまきや柏餅が有名ですね。
柏餅といえば上新粉のものが一般的ですが、1803年創業の「鶴屋吉信」のこちらは珍しい道明寺タイプ。蒸した餅米を天日で自然乾燥させたあと粗挽きにし、粒をそろえて絶妙な食感に作り上げています。 粒あんは緑の葉、こしあんは茶色の柏の葉が目印。つぶつぶの口あたりが魅力のやわらかい道明寺と、甘さ控えめでさっぱりとしたあんのハーモニーがたまりません。
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