日本文化体験教室|さくら 京都

京焼茶碗

京焼茶碗

京焼茶碗を知って茶道をもっと味わう!種類ごとの特徴や選ぶ際のポイントなど

美濃焼きの土は、可児市久々利から土岐市泉町久尻にかけて産出される白土が使用されています。 耐火温度が高く焼き締りが少ない五斗蒔粘土、もぐさ土という、鉄分が少なく、紫色やピンク色がかった白土が使われています。その白土を使用した素地に、京焼釉と言う長石を砕き精製した白釉を厚めにかけて焼かれます。

茶道で使う楽茶碗の焼き物の種類について知る!

京焼

京焼

「京焼」は、茶の湯の流行を背景に、江戸時代初期頃から東山山麓地域を中心に広がった焼き物のこと。対して「清水焼」は、清水寺の参道である五条坂で作られていた焼き物でした。 現在は、京都で焼かれる焼き物全般を「京焼・清水焼」と呼んでいます。

京焼の妙見窯