江戸時代中期の宝永7年(1710)に発行された「増補地錦抄」という、日本最初の園芸図鑑とも言える書籍に、「嶋せうぶ」として記載されており、同一個体であるかを別にすれば、現存する最古の花菖蒲の園芸品種である。
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