濃茶・薄茶の茶会体験|茶道体験 さくら日本文化体験教室

プランの説明

今現在、一般的にはお抹茶といえば、「薄茶」を連想することが多いのですが、実は、 茶道においては「濃茶」の方があらたまっていて、最も重要な おもてなしとされています。
抹茶を練る、コクと旨みが広がる【濃茶】と、きめ細やかな上品さと、口当たり良い【薄茶】の両方が愉しめる茶道体験。
お茶とより深く関わり、味わいたい方におすすめです。

料金

おひとり様:9,900円

料金

2人
最低催行人数に満たない場合は、チャーター料金として2名分の料金をお支払いいただきます。

御茶一服差し上げたく
茶事の案内状に〝御茶一服差し上げたく〟と書きますが、
〝御茶〟とは濃茶のことであり、茶事の一番の目的は、客人のために美味しいお濃茶を亭主が練ることにあります。
濃茶と薄茶は、抹茶そのものの製法は変わりませんが、濃茶は、薄茶の2倍の抹茶を、1人分に使います。
薄茶と比べて色も味も濃厚で、上品な香りと旨味、まろやかな味わいがあります。
亭主が1つの茶碗に客人の人数分の抹茶を入れて練り、客人は正客より順に回し飲みます。
色々と書きましたが、やはり両方飲んで体験してみることだと思いますので、機会があれば是非飲んでいただきたいと思います。

お濃(おこい)

お濃(おこい)

濃茶は、濃厚でお茶本来の甘みを感じることができ、高価なものが多い。濃茶は練ると表現される。

濃茶
お薄(おうす)

お薄(おうす)

薄茶は、形状はサラサラしている。刺激性は強いが味わいが軽く、値段も一般的。薄く泡を点ててお茶を点てることから薄茶と呼ばれ、薄茶は点てると表現する。

薄茶
お点前

お点前

薄茶を点てていると自然に心が落ち着くようになったり、日本の四季の美しさに改めて気がつくようになります。

お点前

完全プライベート

同じグループであっても4名が最大です。
レンタル着物はついていませんが、近隣のお店を紹介します。
10歳以下のお子様はご参加出来ません。

予約問合