
京都市左京区鞍馬貴船町エリア
(ア)烏相撲(からすずもう)-上賀茂神社(かみがもじんじゃ)
(イ)田植祭-伏見稲荷神社(ふしみいなりたいしゃ)
(ウ)水祭-貴船神社
(エ)名月管弦祭-平安神宮
解説
名月管絃祭は、下鴨神社境内・糺(ただす)の森の神苑で、管絃の調べとともに名月を観賞します。
水まつりは、貴船の七夕神事で水の恩に感謝し水の恵みを祈る祭。境内では裏千家家元名代による奉茶、樂辰會(がくしんかい)による舞楽、生間流(いかまりゅう)家元による式庖丁などがある。
貴船神社の「水まつり」では、神事のあと、献茶式や舞楽奉納、( )流の式庖丁が披露される。
解説
烏帽子、袴、狩衣姿で、まな板の上の魚や鳥に直接手を触れずに包丁刀を使って行い、めでたい形に切り分ける技で、その流儀のひとつが生間流式包丁です。
(ア)10月22日に行われる貴船神社の例祭である。
(イ)広隆寺の「牛祭(うしまつり)」、今宮神社の「やすらい祭」と共に京都三大奇祭のひとつである。
(ウ)「神事にまいらっしゃれ」の神事触れで門口の篝(かがり)に火が入る。
(エ)町内巡行の際、曳き綱を握ると安産のご利益があるといわれ、女性も参加する。
解説
鞍馬の火祭は、京都三大奇祭の一つ。平安末期、祭神を京都御所から鞍馬の里に迎えた時のもようを現在に伝えているといわれる。由岐(ゆき)神社の例祭である。
(ア)四条流(しじょうりゅう)
(イ)大草流(おおくさりゅう)
(ウ)園部流(そのべりゅう)
(エ)生間流
もの思へば 沢のほたるも わが身より あくがれ出づる たまかとぞ見る
解説
和泉式部が貴船神社に参拝したときの歌が後拾遺和歌集に収録されている。
「もの思へば 沢のほたるも わが身より あくがれ出づる たまかとぞ見る」
貴布禰明神(きふねみょうじん)が返したと伝えられる短歌
「おく山にたぎりて落つる滝つ瀬の玉ちるばかりものな思ひそ」
(ア)進士流(しんしりゅう)
(イ)小笠原流(おがさわらりゅう)
(ウ)大蔵流(おおくらりゅう)
(エ)生間流
(ア)下鴨神社(しもがもじんじゃ)
(イ)梨木神社(なしのきじんじゃ)
(ウ)貴船神社
(エ)御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)
解説
賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は通称で下鴨神社と呼ばれる。
「水占い」は、貴船神社境内の水占齋庭(みずうらゆにわ)と呼ばれる御神水の水面に浸すと文字が浮かび上がり、吉凶がわかります。
(ア)美山
(イ)水尾
(ウ)京北
(エ)貴船
解説
地域名の貴船は「きぶね」、水神であることから濁らず「きふね」という。
(ア)上賀茂神社
(イ)大原野神社(おおはらのじんじゃ)
(ウ)貴船神社
(エ)梨木神社
解説
賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は、通称で上賀茂神社と呼ばれる。
貴船神社は、水神である高龗神(たかおかみのかみ)を祀り、古代の祈雨八十五座の一座とされるなど、古くから祈雨の神として信仰された。